FBS（エフビーエス）– 評判・口コミ –

FXDesk 編集部が「FBS」を徹底調査！

FBSに興味はあるけど「メリット・デメリットはなに？」「安全性や信頼性は問題ないの？」「口座開設する前に知っておいた方がいい注意点はある？」など、FBSに関する様々な疑問を抱えて困っていませんか？

これから、FXDesk編集部がFBSについて徹底調査した結果を正直にレビューしていきます。

• FBSとは
• メリット・デメリット
• 信頼性・安全性
• 注意点
• まとめ

FBSとは

FBSは、2009年に設立され、150カ国以上に拠点を持つ国際的な海外FX会社です。世界中の個人投資家や機関投資家に外国為替（FX）取引をはじめ、株式指数、商品、株式、仮想通貨などの取引を提供しています。厳格な規制機関であるCySEC（キブロス取引証券委員会）とIFSC（ベリーズ国際金融サービス委員会）によって規制されており、安全性が高いとされています。

FBSのメリット

FBSは、多くのメリットにより、FXトレーダーにとって魅力的な選択肢となっています。ここでは、FBSがなぜ日本人トレーダーに選ばれているのか、3,000倍レバレッジや高い約定力、そして完全日本語対応といった様々な利点を提供しているのかを解説します。

メリット１：最大レバレッジ3,000倍

最大レバレッジが3,000倍である点がメリットです。海外FXのレバレッジ水準は500～1,000倍となっていますが、FBSでは海外FXの平均水準以上のレバレッジで取引ができます。

日本国内のFX会社は、最大レバレッジが25倍までと法律で定められているため、投資資金を短期間で増やすことが難しいです。しかし、海外FX会社では最大レバレッジの規制が25倍以上の企業が多いため、少ない資本でトレードを開始できます。

ただし、高いレバレッジはトレーダーが抱えるリスクも高くなるため、倍率には注意しなければなりません。大事な投資資金が一瞬で失われる可能性があることにも留意して、リスクヘッジをしながらトレードは行いましょう。

メリット２：約定力が高くリクオートなし

出典元：FBS公式ページ｜オーダーの実行

FBSのメリットとして、公式ホームページで公表もしている、約定力の高さが挙げられます。リクオート（※）、約定拒否を行わないオーダー方針を採用している点もメリットです。

約定力とは、オーダーが意図した価格で成立する確率のことを指し、約定力が100%に近い程約定力が高く、数値が低い程約定力が低いことを指すのです。FBSでは、95％のオーダーが0,4秒以内に実行されています。いかにFBSの約定力が高いかが数値から理解できます。

（※）リクオートとは、トレードの際にトレーダーが発注した価格ではなく、FX会社が企業側に有利な価格でオーダーを通すことを指します。トレーダーが発注したい価格でオーダーが通らないため、不公平なトレードになりがちです。

メリット３：自由な取引環境

FBSには、両建てやスキャルピングなどトレードに関する禁止項目がなく自由にトレードができるメリットがあります。

競合他社では、他海外FX会社と両建ての禁止など利用規約が多いですが、FBSには特別な利用規約やルールがないので、自分の好きなトレードができます。

他海外FX会社と金利差を利用した両建てヘッジトレードや、経済指標を利用したハイレバスキャルピングも自由に行う事ができるので、非常に戦略が立てやすくなる点が大きなメリットです。

しかし、常識の範囲内でトレードを行わないと規約違反になっていまうので、悪質なアービトラージなどはしないようにしましょう。

裁定取引（アービトラージ）とは、同一の価値を持つ商品の一時的な価格差を利用した取引を指します。

メリット４：コピートレードで初心者でも利益を出しやすい

FBSでは、他人のトレードを自分の口座にコピーしてトレードができるシステムがあります。プロトレーダーの実績を確認して、自分の気に入った人を選択すると、選択したプロトレーダーと同じトレードがリアルタイムで行われます。

コピートレードは、海外FX初心者の方や、トレード戦績が悪く流れを変えたい方など、多くのトレーダーにとって大きなメリットです。また、利益の5%がコピートレードの利用料となっており、少ない金額で始める事ができる点もメリットとなります。

メリット５：完全日本語対応で安心

FBSは、日本人トレーダーにとって利用しやすい環境を提供するため、完全日本語対応を実現しています。以下に具体的な対応内容を紹介します。

• 公式ウェブサイト：FBSの公式ウェブサイトは、日本語で完全に翻訳されており、サービス内容や取引条件、ボーナスキャンペーン情報などを日本語で確認できます。
• 取引プラットフォーム：FBSでは、世界中で人気のある取引プラットフォームであるMetaTrader 4（MT4）とMetaTrader 5（MT5）を提供しています。また、FBS独自の「FBS Trader」をモバイル限定で利用可能。これらのプラットフォームも日本語に対応しており、取引画面やチャート、インジケーターなどの各種機能を日本語で利用できます。
• カスタマーサポート：FBSのカスタマーサポートも日本語対応しており、メールやライブチャットで日本語の問い合わせやサポートが受けられます。また、ライブチャットは月曜日～金曜日の15時から21時間まで対応しております。
• ソーシャルメディア：FBS公式ページからビデオレッスンやセミナー、為替取引に関連しているニュースを日本語で閲覧できます。初心者から上級者まで対応した日本語の情報が記載しており、取引の基本知識やテクニカル分析、ファンダメンタル分析など、幅広いトピックを学ぶことができます。

FBSのデメリット

FXトレードにおいて、FX会社のデメリットについて理解しておくことは、メリットを理解することよりも遥かに有益なことが多いです。FBSはトレードや大切な資金を預ける面で障壁になり得るデメリットが存在します。

デメリット１：クッション機能なしのボーナス

FBSでは「レベルアップボーナス」や「口座開設ボーナス」「100％入金ボーナス」と多くのボーナスキャンペーンが開催しています。しかしFBSのボーナスにはクッション機能がないため口座残高がマイナスになった時点でボーナスが全て消滅してしまう点が大きなデメリットです。

クッション機能がないとどれだけボーナスの金額が多くても、ボーナスを取引の資金として使用することができません。また、取引ロットだけを増やす危険なトレードになってしまいます。

デメリット２：残高が100ドル以上ないと複数口座開設ができない

FBSでは、各保有口座に100ドル以上（日本円にしておよそ13万円）の残高を保有していないと追加口座開設ができません。追加口座開設に100ドルが必要になってしまうと、気軽に追加口座開設ができない方も多くデメリットです。

また、競合他社で追加口座開設をする場合、FBSの様なルールがないので基本的には無料で追加口座開設ができます。FBSには6種類の口座タイプがあり、それぞれ特徴やメリットがありますが、気軽にいろいろな口座タイプを利用できない点は大きなデメリットです。

FBSの信頼性・安全性

FXの世界では、信頼性と安全性がトレーダーにとって非常に重要です。FBSは国際的な賞を受賞したり世界的にも信頼性の高い海外FX会社として認識されています。以下では、FBSの信頼性や安全性を支える金融ライセンス、出金拒否や倒産リスクの低さ、そして安全性確保について詳しく説明します。

金融ライセンス：取得金融ライセンスの信頼性は高い

FBSは、CySEC（キブロス取引証券委員会）とIFSC（ベリーズ国際金融サービス委員会）の金融ライセンスを取得しています。

IFSCは、金融業界の健全性かつ将来の発展のため尽力しており、金融機関が法令及び規制や指令を遵守し適切に運用されているかを監視。FBSの活動や業務を管理する機関でもあります。

キプロスの金融ライセンスは取得難易度が高いため、所持しているだけでも信頼性は高いといえます。

過去に日本の金融庁から警告を受けた事実もあるため、海外FX会社のなかでは信頼性は高いといえるものの、日本国内のFX会社と比較すると信頼性は落ちます。

出金拒否や倒産リスク：出金拒否の口コミや倒産のリスクは少ない

出典元：FBS公式ページ｜FBSについて

出金拒否や倒産リスクは限りなく低いです。その理由として、FBSが設立された2009年以降、70種類を超える国際的な賞を受賞しています。多くの賞を受賞している実績から倒産のリスクは限りなく少ないと考えられます。

また、SNSなどの口コミで出金拒否や口座凍結の情報もなく、FXDeskが調査する限りでは、FBSではトレーダーの稼ぎ過ぎが原因で、口座凍結や出金拒否を行った事実は過去にありません。

ただし、海外FX会社による出金拒否や倒産は、日本国内のFX会社と比較すると多い傾向があるため、FX会社を選択する際には注意が必要です。

安全性の確保：信託保全がなく分別管理のみ

FBSの資金管理方法は、分別管理のみとなっています。分別管理と全額信託保全を採用している海外FX会社もある中、信託保全が採用されていないのはデメリットです。

また、分別管理方法も公式ホームページに記載していないのでどこの銀行で管理しているかもトレーダーには分からない状態となっています。

FBSを利用する上での注意点

FBSを使い始める前に、初心者の方でも分かりやすい形で気をつけたいポイントをご紹介します。アカウントが凍結されるリスクや、レバレッジに関する制限など、大切なポイントを押さえておくことで、安心して取引を始められるでしょう。

注意点１：90日間利用しないと口座がアーカイブ（休眠扱い）になる

FBSでは残高残っている状態でも、90日間トレードを行わない場合、口座がアーカイブ（休眠扱い）になってしまうので注意しましょう。

口座がアーカイブになると、取引口座へのログインが不可能となり、残高やボーナスの取扱いにも影響が出ることがあるため注意が必要です。

出典元：FAQ｜口座を見つけられません

しかし、アーカイブされた口座はマイページのダッシュボードから「復元する」をクリックすることで簡単に解除できます。

注意点２：レバレッジ制限がある

FBSでは、有効証拠金額が一定額を超えたトレーダーに対して、レバレッジ規制が執行される点がデメリットです。FBSのレバレッジは最大3,000倍ですが、口座残高に応じて有効証拠金が日本円にしておよそ2万5千円を超えた場合には、レバレッジが制限されます。

有効証拠金残高	最大レバレッジ
〜 $200（日本円換算およそ25,000円程）	3,000倍
$200 から $2,000（日本円換算およそ200,000万円程）	2,000倍
$2,000 から $5,000（日本円換算およそ50,000万円程）	1,000倍
$5,000 から ＄30,000（日本円換算およそ300,000万円程）	500倍
＄30,000 ～	200

FBSのレバレッジ制限は、競合他社と比較して金額幅が狭い設定になっております。口座残高が約25,000円以上になるとレバレッジ制限がかかってしまうのは、あまりにも値幅の狭い設定となっているので注意してください。

まとめ｜FBSは数々の賞を受賞していて信頼性が高い

FBSは、数々の賞を受賞している実績がある海外FX会社す。日本のみならず世界中のトレーダーから信頼性の高い海外FX会社として評価されています。リクオートなしの透明の高さや約定力の強さなどがその理由として挙げられます。

3,000倍の高いレバレッジや自由度の高いトレードシステム「スタンダード口座」「セント口座」「マイクロ口座」「ゼロスプレッド口座」「ECN口座」「仮想通貨口座」の6種類から選択できるレパートリーの多さなど、他社と比較すると利用するメリットが多い点が魅力的といえるでしょう。

しかし、信託保全がない点が心配となりますが、取得難易度の高い金融ライセンスも取得していることから、信頼性と安全性の担保も十分といえます。プラットフォームも、MT4,MT5だけではなくモバイル専用の独自プラットフォームなど完全日本語で利用ができ、多彩な機能が使えるなど、理想的なトレード環境を提供しているのが特徴となります。

時間内であれば即時返信があるサポートや、多言語対応しているサービスなど、充実した環境が魅力で、初心者のみならず中上級者も利用するには最適の海外FX会社です。