Exclusive Markets（エクスクルーシブマーケット）– 評判・口コミ –

FXDesk 編集部が「Excluciive Markets」を徹底調査！

Excluciive Marketsに興味はあるけど「メリット・デメリットはなに？」「安全性や信頼性は問題ないの？」「口座開設する前に知っておいた方がいい注意点はある？」など、Excluciive Marketsに関する様々な疑問を抱えて困っていませんか？

これから、FXDesk編集部がExcluciive Marketsについて徹底調査した結果を正直にレビューしていきます。

• Excluciive Marketsとは
• メリット・デメリット
• 信頼性・安全性
• 注意点
• まとめ

Exclusive Marketsとは

Exclusive Marketsは、2018年に設立された海外FX会社で、世界中の個人投資家や機関投資家に外国為替（FX）取引をはじめ、株式指数、商品、株式、仮想通貨などの取引を提供。2022年にダイナミックレバレッジの導入を得て取引仕様や口座タイプなどがアップグレードされシステムなど大幅改良されました。厳格な規制機関であるキプロス証券取引委員会（CySec）やセーシェル共和国(FSA)によって規制されており、安全性が高いとされています。

Exclusive Marketsのメリット

Exclusive Marketsは、多くのメリットにより、FXトレーダーにとって魅力的な選択肢となっています。ここでは、最大レバレッジ2,000倍、スワップフリーで取引可能といった様々な利点を提供しているのかを解説します。

メリット１：最大レバレッジ2,000倍

Exclusive Marketsは、2022年に最大レバレッジ500倍から、2,000倍へと大幅UPしました。海外FXのレバレッジ水準は500～1,000倍となっていますが、Exclusive Marketsでは海外FXの最高水準のレバレッジでトレードができます。

日本国内のFX会社は、最大レバレッジが25倍までと法律で定められているため、投資資金を短期間で増やすことが難しいです。海外FXの大きなメリットである、高いレバレッジを利用して低資金から大きな利益を狙うこともできます。

ただし、高いレバレッジはトレーダーが抱えるリスクも高くなるため、倍率には注意しなければなりません。大事な投資資金が一瞬で失われる可能性があることにも留意して、リスクヘッジをしながらトレードは行いましょう。

メリット２：スワップフリーで取引可能

出典元：Exclusive Markets公式ページ｜専用アカウント

Exclusive Marketsの口座はスワップフリーで取引が可能です。日を跨ぐトレードや、長期保有を手法としているトレーダーにとって大きなメリットとなります。

取引商品によってマイナススワップが大きく長期保有ができない点がデメリットとして挙げられる事が多いですが、Exclusive Marketsスワップフリーを導入していることで長期保有が問題なくできます。

メリット３：5,000以上の取り扱い商品

Exclusive Marketsは、5,000以上の商品を取り扱っており、海外FX会社では珍しいETFなども取り扱っています、FX通貨ペアはもちろんのことエネルギー、株式、貴金属の種類も豊富です。

海外FX初心者の方でも、トレードしやすい銘柄から上級者に人気のETFまで取り揃えてある点は、全てのトレーダーにとって大きなメリットとなります。

Exclusive Marketsでは、利用プラットフォームによって取引銘柄の数が異なります。取引銘柄が一番多いプラットフォームはMT5となりますので、より多くの銘柄を取引したい方はMT5の利用がおすすめです。

メリット４：様々なツールを自動売買（EA）で利用できる

Exclusive Marketsでは、「トレーディングセントラルツール」「PAMMソルーション」「コピートレード」など様々なタイプのトレーダーに役立つツールが利用できます。

裁量トレードではなく、自動売買（EA）に特化しているツールが多いことから、自動売買を手法にトレードをしている方にメリットです。

メリット５：日本語対応で安心

Exclusive Marketsは、日本人トレーダーにとって利用しやすい環境を提供するため、日本語対応を実現しています。完全日本語対応ではありませんが英語が分からない方でも問題なく利用可能です。以下に具体的な対応内容を紹介します。

• 公式ウェブサイト：Exclusive Marketsの公式ウェブサイトは、日本語で翻訳されており、サービス内容や取引条件、利用規約やF＆Qなどは日本語で確認できます。
• 取引プラットフォーム：：Exclusive Marketsでは、世界中で人気のある取引プラットフォームであるMetaTrader 4（MT4）とMetaTrader 5（MT5）を提供しています。また、cTraderも利用可能。これらのプラットフォームも日本語に対応しており、取引画面やチャート、インジケーターなどの各種機能を日本語で利用できます。
• カスタマーサポート：Exclusive Marketsのカスタマーサポートも日本語対応しており、メールやライブチャットでサポートが受けられます。ライブチャットは24時間対応となっているので、取引中に問題が発生した場合でも、すぐに対応を受けることができます。
• オンデマンド教育：Exclusive Marketsでは、無料のビデオチュートリアルとライブウェビナーで自分のペースで学習できます。初心者から上級者まで対応したトレーディングビデオの閲覧が可能。取引の基本知識やテクニカル分析、ファンダメンタル分析など、幅広いトピックを学ぶことができます。

Exclusive Marketsのデメリット

FXトレードにおいて、FX会社のデメリットについて理解しておくことは、メリットを理解することよりも遥かに有益なことが多いです。Exclusive Marketsはトレードや大切な資金を預ける面で障壁になり得るデメリットが存在します。

デメリット１：日本で知名度が低い

Exclusive Marketsは、人気海外FX会社と比較すると、知名度が高くありません。知名度が低い事で日本人トレーダーの利用者が少ないという事が分かります。知名度の低いことから信頼性や安全性が不十分と判断され、知名度の低い海外FX会社の利用を避ける方がほとんどです。

また、SNSなどでも日本人トレーダーの利用者があまり確認できません。利用者が少ない事で何か困ったことがあっても情報がすぐに集まらない点もデメリットとなってしまいます。

デメリット２：大手海外FX掲示板FPAでは低評価

出典元：FPA公式ページ｜Exclusive Markets

海外FX会社の評判を知る上で参考になる、大手海外FX掲示板のFPAでは評価1.87と非常に低い評価となっています。

日本で知名度や人気がある海外FX会社のほとんどが評価3以上を得ている中、これほど評価が低いと印象が非常に悪くなってしまい大きなデメリットです。

また、海外投資家のレビューも3件しかなく、海外でも知名度や人気が低い海外FX会社ということが分かります。

デメリット3：ボーナスにクッション機能がついていない

出典元：Exclusive Markets公式ページ｜プロモーション

Exclusive Marketsでは、入金ボーナスキャンペーンが定期的に開催されますが、クッション機能が付いていません。

海外FXのボーナスには「クッション機能あり」と「クッション機能なし」の2種類あります。クッション機能が付いていないボーナスは、証拠金として利用できません。

また、ボーナスのみで損失をカバーできない点から、トレーダーの間では意味のないボーナスとして認識されています。

Exclusive Marketsの信頼性・安全性

FXの世界では、信頼性と安全性がトレーダーにとって非常に重要です。Exclusive Marketsは、日本ではまだ知名度が低く、信頼性や安全性を把握していないトレーダーが多いです。以下では、Exclusive Marketsの信頼性や安全性を支える金融ライセンス、出金拒否や倒産リスクの低さ、そして安全性確保について詳しく説明します。

金融ライセンス：グループ全体の信頼性は高い

出典元：Exclusive Markets公式ページ｜よくある質問

Exclusive Marketsは、グループ会社で全3つの金融ライセンスを取得しています。キプロス証券取引委員会（CySec）やセーシェル共和国(FSA)などから厳しいライセンスを取得しているのが特徴です。

イギリスやキプロスの金融ライセンスは取得難易度が高いため、所持しているだけでも信頼性は高いといえます。

出金拒否や倒産リスク：出金拒否の心配はなし

出金拒否や倒産リスクは限りなく低いです。その理由として、Exclusive Marketsが設立された2018年以降、多くの国際的な賞を受賞しています。多くの賞を受賞している実績から倒産のリスクは限りなく少ないです。

FXDeskが調査する限りでは、Exclusive Marketsが原因で、口座凍結や出金拒否を行った事実は過去にありません。また、SNSやネットなどに出金拒否や出金遅延に関する口コミの投稿はないです。

ただし、海外FX会社による出金拒否や倒産は、日本国内のFX会社と比較すると多い傾向があるため、FX会社を選択する際には注意が必要です。

安全性の確保：分別管理で信託保全はなし

Exclusive Marketsの資金管理方法は、分別管理のみとなっています。分別管理と信託保全を採用している海外FX会社もある中、信託保全が採用されていないのはデメリットです。

また、Exclusive Marketsの公式ページには分別管理先銀行名の記載がないので、どこの銀行で分別管理をしているのか判断ができません。

Exclusive Marketsを利用する上での注意点

Exclusive Marketsを使い始める前に、初心者の方でも分かりやすい形で気をつけたいポイントをご紹介します。大切なポイントを押さえておくことで、安心して取引を始められるでしょう。

注意点１：ネットやSNSでは古い情報が多い

Exclusive Marketsの情報が記載されているサイトや、SNSの口コミなどのほとんどが古い情報が記載されています。2022年にリニューアルされる前の情報が記載されていることが多いので古い情報を参考にしないよう注意してください。

Exclusive Marketsは、日本人トレーダーから注目度が低い海外FX会社なので、ネット内の情報の更新などがあまり行われることがありません。Exclusive Marketsの情報を入手したい場合は、2022年以降に更新されているサイトや公式ページを参考にしましょう。

注意点２：法人口座を作成するのが難しい

法人口座を利用できる海外FX会社が多くありますが、Exclusive Marketsも法人口座の開設が可能です。

しかし、Exclusive Marketsで法人口座を開設するには、他海外FX会社と比較しても提出する必要書類が多く、簡易的に法人口座の開設ができません。

Exclusive Markets法人口座開設に必要書類
・設立証明書（6か月以内のもの）
・登記された事務所の証明書（6か月以内のもの）
・理事および秘書の証明書（6か月以内のもの）
・株主優待券（6か月以内のもの）
・法人の覚書および定款
・本社住所を確認するための銀行取引明細書または公共料金請求書の最近のコピー（最長 6 か月分）
・良好な状態の証明書 会社の文書は最新のオリジナルであるか、オリジナルの真のコピーであることが証明されている必要があります。

まとめ｜Exclusive MarketsはFX以外にもいろいろな銘柄を取引したいトレーダーに適している

Exclusive MarketsはFX以外にもいろいろな銘柄を取引したいトレーダーに適しています。その理由として、Exclusive Marketsは海外FX会社の中でもトップクラスの取り扱い可能商品数となっており、5,000以上の商品が取引可能です。競合他社では扱っていない商品も非常に多い点が理由として挙げられます。

Exclusive Marketsには、口座タイプが「エクスクルーシブ口座」「スタンダード口座」「スタンダードプラス」「セント」「株式」の5種類から選択できる口座タイプは、他社と比較すると利用するメリットが多い点が魅力的といえるでしょう。

人気海外FX会社と比較すると知名度が低い、海外トレーダーから評価が低いなど不安要素はありますが、金融ライセンスも取得している点から、信頼性と安全性の担保も十分といえます。プラットフォームも、多彩な機能に加え、FXのみならず株価指数やCFDなど、Exclusive Marketsが提供するすべての銘柄を、同一プラットフォーム上でトレード可能にするなど、理想的なトレード環境を提供しているのが特徴です。

時間内であれば即時返信があるサポートや、完全日本語対応で多言語対応しているサービスなど、充実した環境が魅力的で海外FX初心者のみならず、トレードに慣れている中級者～上級者に適している海外FX会社となります。