FXDesk 編集部が 「Tradeview」を 徹底調査!
Tradeviewに興味はあるけど「メリット・デメリットはなに? 」「安全性や信頼性は問題ないの? 」「口座開設する前に知っておいた方がいい注意点はある? 」など、Tradeviewに関する様々な疑問を抱えて困っていませんか?
これから、FXDesk編集部がTradeview について徹底調査した結果を正直にレビュー していきます。
最後までご覧いただくことで、自分がTradeviewを利用すべきか否かを納得感のある決断ができるようになるはずです!
Tradeviewとは
Tradeview公式ページ:https://www.tradeviewforex.com/ja/
Tradeviewは、2004年に設立された海外FX会社で、世界中の個人投資家や機関投資家に外国為替(FX)取引をはじめ、株式指数、商品、株式、仮想通貨などの取引を提供しています。透明性の高さ、自由な取引環境、高額な信託保全などが注目され安全性が高いとされています。
Tradeviewのメリット
Tradeviewは、多くのメリットにより、FXトレーダーにとって魅力的な選択肢となっています。ここでは、Tradeviewがなぜ日本人トレーダーに人気があるのか、高い約定力、自由な取引環境、日本語対応といった様々な利点を提供しているのかを解説します。
メリット1:約定力が高く安定した取引環境
出典元:Tradeview公式ページ|実行とメリット
Tradeviewのメリットとして、約定力の高さが挙げられます。リクオート(※)、約定拒否を行わないオーダー方針を採用しております。
約定力とは、オーダーが意図した価格で成立する確率のことを指し、約定力が100%に近い程約定力が高く、数値が低い程約定力が低いことを指すのです。また、取引方式にECNを採用しているため、よりクリーンな透明性の高い取引ができます。
(※)リクオートとは、トレードの際にトレーダーが発注した価格ではなく、FX会社が企業側に有利な価格でオーダーを通すことを指します。トレーダーが発注したい価格でオーダーが通らないため、不公平なトレードになりがちです。
メリット2:取引銘柄が豊富にある
Tradeviewは、取引できる銘柄数が全100種類以上あり、海外FX会社では珍しいETFなども取り扱っています、FX通貨ペアはもちろんのことエネルギー、株式、貴金属の種類も豊富です。
海外FX初心者の方でも、トレードしやすい銘柄から上級者に人気のETFまで取り揃えてある点は、全てのトレーダーにとって大きなメリットとなります。
Tradeviewでは、利用プラットフォームによって取引銘柄の数が異なります。取引銘柄が一番多いプラットフォームはMT4となりますので、より多くの銘柄を取引したい方はMT4の利用がおすすめです。
メリット3:自由なトレード環境
Tradeviewには、両建てやスキャルピングなどトレードに関する禁止項目がなく自由にトレードができるメリットがあります。
他海外FX会社と両建ては禁止やスキャルピングが禁止されている事が多く、自分好みのトレードができない事がありますが、Tradeviewにはその様なストレスが一切ありません。
他海外FX会社と金利差を利用した両建てヘッジトレードや、経済指標を利用したハイレバスキャルピングも自由に行う事ができるので、非常に戦略が立てやすくなる点が大きなメリットです。
メリット4:cTraderの利用ができる
Tradeviewでは、世界中で人気があるMT4/MT5よりも高性能と高評価を得ているcTraderを利用可能です。cTraderを利用できる海外FX会社は非常に少ないのでとても貴重で大きなメリットが多数あります。
cTraderは特に、約定力に優れているプラットフォームとして高評価を得ておりスキャルピングトレーダーや短期売買を手法にしているトレーダーにおすすめです。Tradeview自由な取引環境とcTraderの相性は抜群となっています。
また、約定力が優れているだけではなく、MetaTraderでは利用できない様々なツールや板情報などテクニカル分析に役立つツールを多く利用可能です。
メリット5:日本語対応で安心
Tradeviewは、日本人トレーダーにとって利用しやすい環境を提供するため、日本語対応を実現しています。完全日本語対応ではありませんが問題なく利用可能です。以下に具体的な対応内容を紹介します。
公式ウェブサイト :Tradeviewの公式ウェブサイトは、日本語で翻訳されており、サービス内容や取引条件、利用規約やF&Qなどは日本語で確認できます。
取引プラットフォーム ::Tradeviewでは、世界中で人気のある取引プラットフォームであるMetaTrader 4(MT4)とMetaTrader 5(MT5)を提供しています。また、cTraderも利用可能。これらのプラットフォームも日本語に対応しており、取引画面やチャート、インジケーターなどの各種機能を日本語で利用できます。
カスタマーサポート :Tradeviewのカスタマーサポートも日本語対応しており、電話やライブチャットでサポートが受けられます。メールは24時間対応です。※ライブチャット以外は英語対応のみとなります。
教育 :Tradeviewでは、外国為替指標情報や分析ツールを日本語で利用できます。動画では初心者から上級者まで対応したトレーディングビデオの閲覧が可能。取引の基本知識やテクニカル分析、ファンダメンタル分析など、幅広いトピックを学ぶことができます。
Tradeviewのデメリット
FXトレードにおいて、FX会社のデメリットについて理解しておくことは、メリットを理解することよりも遥かに有益なことが多いです。ボーナスを利用して優位性の高いトレードができない、最低入金額が高額などトレーダーにとって、障壁になり得るデメリットが存在します。
デメリット1:口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
Tradeviewでは「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」のボーナスキャンペーンがありません。必ずしもボーナスキャンペーンがないことがデメリットになる訳ではありませんが、利用材料や判断としてボーナスキャンペーンの内容で決めるトレーダーも多くいることが現状です。
Tradeviewでは、ボーナスキャンペーンがない代わりに、透明性の高いトレーダーシステムや自由なトレードシステムを提供していますが、海外FX初心者の方とって証拠金を増やしてゆとりあるトレードができるボーナスキャンペーンがない事は大きなデメリットとなってしまいます。
デメリット2:最低入金額が高額
Tradeviewでは、3つの口座タイプから選んでトレードができますが、X Leverage(スタンダード口座)以外の口座タイプは、最低入金額が高額設定となっています。
口座タイプ 最低入金額 X Leverage(スタンダード口座) 100ドル ILC口座 1,000ドル cTrader口座 1,000ドル
低スプレッドで取引できる2口座タイプの最低入金額が、1,000ドルと高額設定になっており、海外FX初心者の方には敷居が高い設定です。
また、X Leverage(スタンダード口座)はTradeviewの中で一番最低入金額が少ない仕様の100ドルとなっていますが、競合他社と比較すると高い設定になっているのもデメリットです。
最低入金額が低い海外FX会社は約100~2,000円でトレードを始めることができます。
\ たった3 分で簡単手続き!今スグ取引を始めよう /
Tradeviewの信頼性・安全性
FXの世界では、信頼性と安全性がトレーダーにとって非常に重要です。Tradeviewは信託保全が優秀と世界的にも信頼性の高い海外FX会社として認識されています。以下では、Tradeviewの信頼性や安全性を支える金融ライセンス、出金拒否や倒産リスクの低さ、そして安全性確保について詳しく説明します。
金融ライセンス: CIMA(ケイマン島金融庁)を取得
出典元:Tradeview公式ページ:トレードビューについて
TradeviewはCIMA(ケイマン島金融庁) によって規制されている海外FX会社となります。CIMA(ケイマン島金融庁)は、英国の海外領土であるケイマン諸島における金融サービスの主要な規制当局です。
海外FX会社が取得する金融ライセンスにはライセンス料を支払うだけで取得できるライセンスもありますが、CIMAは定期的に外部の機関の審査が行われたり、取引の詳細や運営状況を報告する必要がある取得難易度が高いライセンスです。
この事から、Tradeviewは信頼できる金融ライセンスを取得していると判断ができます。
出金拒否や倒産リスク:出金拒否や出金遅延の心配はなし
出典元:Tradeview公式ページ|ファンドの安全性
出金拒否や倒産リスクは限りなく低いです。その理由として、SNSやネット内で出金拒否の口コミがない点や、定期的な内部および外部監査が行われていることから不正な出金拒否などの心配がないことが挙げられます。
FXDeskが調査する限りでは、Tradeviewでは出金遅延や出金拒否を行った事実は過去にありません。
ただし、海外FX会社による出金拒否や倒産は、日本国内のFX会社と比較すると多い傾向があるため、FX会社を選択する際には注意が必要です。
安全性の確保:35,000ドルの信託保全あり
出典元:Tradeview公式ページ|監査報告
Tradeviewは金融ライセンス保持者として、厳格な金融規制を順守する義務があり、定期的に外部監査で規制に沿った運営や資金管理がされているか、チェックされています。そのため、安全性の確保については信頼性は高いといえます。
上記画像の通り、Tradeviewは公式ホームページで投資家の資金は優良金融機関に分別管理されており、安全に管理されていると明言しています。
Tradeviewに万が一のことがあっても35,000ドル信託保全されます。海外FX会社の中でも高額な信託保全となっており、競合他社と比較しても安全性は高いと言えるでしょう。
Tradeviewを利用する上での注意点
Tradeview使い始める前に、初心者の方でも分かりやすい形で気をつけたいポイントをご紹介します。ロスカット率の高さ、休眠口座時の口座維持手数料が高額など、大切なポイントを押さえておくことで、安心して取引を始められるでしょう。
注意点1:ロスカット率が100%
Tradeviewのロスカット率は100%となっており、競合他社と比較しても非常に高い水準です。ロスカット率が高い分、損益に耐える事ができないのでハイレバレッジでトレードをする際は注意しましょう。
ロスカット率が高い分、安全と言えるのは低レバレッジでトレードをした時のみになります。500倍などのレバレッジでトレードをした場合は、ロスカット後は少額残高しか残らないので、海外FXにおいてはロスカット水準が低い方がメリットが高いです。
海外FX会社の平均ロスカット水準は20%~50%となります。
注意点2:休眠口座時の維持手数料が毎月50ドルかかる
Tradeviewでは、残高が残っている状態で120日間トレードを行わない場合、口座が休眠口座となります。口座残高が残っている状態で休眠口座になると、毎月50ドルの口座維持手数料がかかるので注意してください。
休眠口座を解除するには、Tradeviewのサポートデスクに住所確認書類を提出することで解除可能です。解除後入金やトレードを行えば、口座維持手数料で引かれた50ドルは返却されます。
また、口座残高がゼロの状態で120日間経過しても休眠口座になってしまいます。さらに休眠口座になってから120日間経過すると、口座凍結となり口座が完全に閉鎖され再度ログインする事ができないので注意しましょう。
まとめ|Tradeviewは透明性が高く自由にトレードができる
Tradeviewは、世界中のトレーダーから信頼性の高い海外FX会社として評価されています。高額の信託保全、リクオートなしの透明の高さや自由な取引環境がその理由として挙げられます。
ロスカット水準が高く最低入金額が高額設定などのデメリットもありますが、約定力が高く安定した取引環境や「X Leverage(スタンダード)口座」「ILC口座」「cTrader口座」の3種類から選択できるレパートリーの多さやなど、他社と比較すると利用するメリットが多い点が魅力的といえるでしょう。
また、3,500ドルの信託保全やトレーダーとの資金を完全分別管理、取得難易度の高い金融ライセンスも取得していることから、信頼性と安全性の担保も十分といえます。プラットフォームも、MT4,MT5だけではなくcTraderなど完全日本語で利用ができ、多彩な機能が使えるなど、理想的なトレード環境を提供しているのが特徴となります。
時間内であれば即時返信があるサポートや、多言語対応しているサービスなど、充実した環境が魅力で、初心者のみならず中上級者も利用するには最適の海外FX会社です。
\ 中上級者向けハイスペック 海外FX業者 /
無料でTradeviewの口座開設ができます!