TitanFX（タイタンFX）– 評判・口コミ –

FXDesk 編集部が「Titan FX」を徹底調査！

Titan FXに興味はあるけど「メリット・デメリットはなに？」「安全性や信頼性は問題ないの？」「口座開設する前に知っておいた方がいい注意点はある？」など、Titan FXに関する様々な疑問を抱えて困っていませんか？

これから、FXDesk編集部がTitan FXについて徹底調査した結果を正直にレビューしていきます。

• Titan FXとは
• メリット・デメリット
• 信頼性・安全性
• 注意点
• まとめ

Titan FXとは

Titan FX（タイタンFX）は2014年に設立され、出金スピードと確実に出金される点に定評のある中級以上のトレーダーに大変人気がある海外FX会社です。

「最大レバレッジが1000倍」「0.2pipsなどの低スプレッド」などの特徴があり、FXはもちろんのこと、コモディティから仮想通貨まで、多くの商品が取引可能です。

MT4（メタトレーダー4）やMT5（メタトレーダー5）など、様々な取引プラットフォームに対応しています。

そのため「高度な知識」と「数分から数秒の速い判断」が要求される、スキャルピングをやるような、中級以上のトレーダーにTitan FXは非常に人気です。

Titan FXのメリット

Titan FXは、多くのメリットにより、FXトレーダーにとって魅力的な選択肢となっています。ここでは、Titan FXがなぜ日本人トレーダーから人気があるのか、そして多彩な分析ツールや、最大レバレッジ、完全日本語対応といった様々な利点を提供しているのかを解説します。

メリット１：豊富な取引商品

Titan FXで取引できる商品は豊富です。

• FX：60
• 原油：3
• 貴金属：11
• 米国株CFD：100
• 株価指数CFD：21
• 仮想通貨CFD：35

口座タイプ別に、取引できる商品に多少の違いはあります。しかし、TitanFXを利用すれば、多くの投資商品を取引することが可能になります。

メリット２：手厚い日本語サポート

Titan FXの日本語サポートは非常に充実しています。

日本語HPはもちろんのこと、Q＆Aも豊富。特に分からない事はチャットを利用すれば、担当者に即質問できる環境が魅力です。

複雑な質問で調査に時間のかかる質問は、後日メールにて対応されます。

しかし、だいたいその日の内か、翌営業日には回答のメールが届くので、Titan FXを使うなら日本語サポートは、ほとんど心配の必要はありません。

メリット３：透明性の高い取引方式

Titan FXの取引方式は透明性が高いです。なぜなら「NDD方式」を採用しているからです。

NDD方式：トレーダーとインターバンクが直接やりとりする方式
DD方式：トレーダーとインターバンクの間に、FX会社が仲介する方式

DD方式はトレーダーとインターバンクの間にFX会社が入り、注文操作をすることにより利益を稼ぎます。一方NDD方式はトレーダーとインターバンクが直接やり取りをするため、スプレッドなどにより利益を確保します。

DD方式はスプレッドなどから利益を得る必要がないので、低スプレッドのサービスを実現します。

スプレッドの狭さだけで見れば、NDD方式よりもDD方式の方が有利ですが、DD方式の場合は注文操作により利益を得ます。そのため、相場が不安定な時は、トレーダーとFX会社の間で利害の不意一致が発生します。

例えば、近年ではスキャルピングの手法が普及し、勝ち組スキャルパーが増えました。

その勝ち組スキャルパーに対し、DD方式を採用しているFX会社が「約定拒否を連発して意図的に市場から締め出す行為」も多数報告されています。

このような締め出し行為も、トレーダーとインターバンクの間にFX会社が入り、不透明なブラックボックスを作っているから可能になっているのです。

日本国内のFX会社はDD方式が多いです。しかし、DD方式だと目立って勝つようなことがあると、締め出しをくらう可能性があります。

そのため「基本的にはNDD方式の会社を使おう」といったことが、中級以上のトレーダーの常識になっています。その意味で、NDD方式を採用しているTitanFXは、安心して利用できるFX会社なのです。

メリット４：制限なしで最大レバレッジが1000倍

Titan FXの最大レバレッジは1000倍です。しかも「制限なし」のレバレッジ1000倍。

通常の会社は口座残高や取引ロットが大きくなるにつれて、最大レバレッジも「1000→500→100」と低下します。Titan FXでは、その制限がありません。

ただし、Titan FXは口座タイプ別に最大レバレッジが違うので注意が必要です。

• Zero Standard口座：500倍
• Zero Blade口座：500倍
• Zero Micro口座：1000倍

上記のように口座別に、かけられるレバレッジに違いはありますが、Titan FXでは常に大きなレバレッジをかけることができ「少ない資金で大きな利益」を狙うことができます。

ちなみに仮想通貨に関しては100倍のレバレッジしかかけられないので、仮想通貨も取引する人は、こちらも頭に入れておいてください。

メリット５：0.2pipsなどの低スプレッド

Titan FXは低スプレッドが魅力です。スプレッドとは買値と売値の差額のこと。FXで取引する時、必ずこのスプレッドは生じます。

100.000円で購入したくても、その価格で売ってくれる取引相手はなかなかいないため、100.010円などで購入することになります。

マイナー通貨のように市場参加者が少なく、流動性が低ければ低いほど、広いスプレッドになるので注意が必要です。

また低スプレッドにはNDD方式と深い関係があります。実はNDD方式には種類があるのです。

STP方式：トレーダーの注文を受けたFX会社が、インターバンクとの間に入るものの自動的にカバー取引をする透明性の高い方式
ECN方式：トレーダーとインターバンクが直接取引する方式で、最も透明性が高い方式

上記のように、STP方式とECN方式の両方を比べた場合、間にFX会社を入れない分、ECN方式の方が遥かに速いスピードでの約定をし低スプレッドを実現します。

Titan FXはNDD方式の取引方式を採用しており、口座別にNDD方式の種類を選ぶことができます

Zero Standard口座：STP方式
Zero Blade口座：ECN方式
Zero Micro口座：STP方式

ECN方式ではトレーダーとインターバンクを直で繋ぐため、取引手数料が発生します。

基本的にNDD方式を採用する会社はスプレッドで稼ぐ必要があるため、スプレッドは広めに設定されているのが通常。

ただし、STP方式とECN方式の2種類を用意し「手数料を払うことで」低スプレッドでの取引を可能にしているのです。

Titan FXで裁量のスキャルピングやEAを使う人は、Zero Blade口座の開設を検討すると良いでしょう。

メリット６：出金処理が超高速で確実

Titan FXは数多く存在する海外FX会社の中でも最も出金処理に信頼のある海外FX会社です。一定額以上の高額な出金を除きシステムで自動的に出金手続きが行われるため高速で確実に出金が行われます。

FXDesk編集部が、TitanFXの創業メンバーの方に取材させていただいた時に「出金拒否の有無」について質問した際の回答は以下の通りです。

Titan FXは、出金がシステムで動いています。自動なので逆に自動で行われる出金を止めたいくらい（違反者を精査するため）の心境です。笑　一般的なお取引をされているお客様であれば、出金拒否ということは起こり得ないです。何かしら違法なことをされている場合に限ります。

https://granfit.co.jp/fxdesk/interview_titanfx/

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Titan FXのデメリット

FXトレードにおいて、FX会社のデメリットについて理解しておくことは、メリットを理解することよりも遥かに有益なことが多いです。デメリットをよく理解した上で、納得できる方だけ口座開設に進みましょう。

デメリット１：運営歴が浅い

TitanFXは2014年に設立されたので、運営歴が浅いと言われます。

しかし、TitanFXのメンバーは、かつて日本で絶大な人気のあったFX会社PepperStorneの元運営メンバーです。

PepperStorneは2014年10月に撤退をしています。当時の日本は海外FX口座を利用した詐欺事件が多発しており、その被害額も8億円以上に上りました。

当時は詐欺事件の関係で日本の金融庁も規制を強化し、結果としてPepperStorneは撤退を決め、新たにTitanFXが設立されることになります。

PepperStorneの設立は2010年です。TitanFXはPepperStorne時代と合わせると、それなりの運営歴になるので、運営歴の浅さに関して、それほど心配する必要はありません。

「日本の金融庁の規制をクリアして、新たにTitanFXを設立した」といった経緯もあるので、その意味でも安心して良い海外FX会社です。

デメリット２：資金管理が分別管理

TitanFXは資金管理方法は分別管理です。

• 分別管理：顧客から預かった資金を、会社の運用資金と分けて管理すること。仮に倒産した場合でも債権者からその資金が保全される
• 信託管理：顧客から預かった資金をFX会社の資産とは分別して、信託銀行に信託して管理すること。最悪FX会社が破綻しても全額顧客に返還される

分別管理と信託管理では、上記のような違いがあります。

めったなことで、FX会社が破綻することはありません。ただし、分別管理であるTitanFXには「最悪破綻した場合、資産が全額返ってこない」といったことは覚悟して利用すべきでしょう。

デメリット３：常時開催のボーナスが存在しない

TitanFXは他のFX会社のように、キャッシュバックなど常時開催のボーナスは存在しません。

ゴールデンウィークやブラックフライデーなど、期間限定でしかボーナスキャンペーンはやりません。そのため、ボーナスに関しては他の会社ほど期待はできません。

デメリット４：マイナスのスワップポイントが多い

TitanFXは、マイナスのスワップポイントが多いです。

長期投資を行う投資家にとっては残念な話で、TitanFXはもっぱら「短期売買を行うトレーダー向けの会社」と言えるでしょう。

Titan FXの信頼性・安全性

FXの世界では、信頼性と安全性がトレーダーにとって非常に重要です。以下では、Titan FXの信頼性や安全性を支える金融ライセンス、出金拒否や倒産リスクの低さ、そして安全性確保について詳しく説明します。

金融ライセンス：バヌアツ金融サービス委員会（VFSC）とモーリシャス共和国の金融サービス委員会（FSC）を取得

Titan FXは、バヌアツの金融ライセンス（VFSC）※登録番号40313とモーリシャス共和国の金融サービス委員会（FSC）を取得しています。

バヌアツの金融ライセンスは、かつては審査の緩いライセンスとして有名でした。そのため経験のある投資家の間では「バヌアツの金融ライセンスを持つFX会社は信頼性がない」と良く言われます。

しかし、2019年にバヌアツの金融ライセンスは、規制が強化されました。

法人の取締役は、5年以上証券取引経験を必要とする
経営者もしくは取締役は1年間の半分以上をバヌアツ国内で過ごす必要がある
専門職業賠償責任保険への加入を義務化

他にもいろいろありますが、上記のようにバヌアツの金融ライセンスを取得するのに厳しい規制がかけられたのです。

バヌアツのライセンスは、かつてはペーパーカンパニーでライセンスが取得できましたが、2019年からの規制により多くの会社が締め出しをくらいました。

バヌアツの金融ライセンスは「イギリスのFCA」や「キプロスのCySEC」に比べれば、まだまだマイナーです。

しかし、以前よりも大幅に規制は強化されたので、バヌアツの金融ライセンスを取得しているTitan FXに関しては、それなりに信頼を置いても大丈夫です。

出金拒否や倒産リスク：現時点では心配ないが日本国内FX会社と比べると劣る

FXDeskが調査する限り、出金拒否や倒産リスクは限りなく低いです。前述した通り、Titan FXは出金に関して海外FX会社の中でもトップクラスに信頼性の高いのが大きな魅力の１つです。

ただし、海外FX会社による出金拒否や倒産は、日本国内のFX会社と比較すると多い傾向があるため、FX会社を選択する際には注意が必要です。

Titan FXは海外FX会社の中では、安心して利用できる海外FX会社の１つと言えるでしょう。

安全性の確保：証拠金は全額分別管理されている

お客様からお預かりした資金は全て、Titan FXの事業資金とは完全に区分して保管されており、世界有数のトップ銀行で信託保管されています。個人及び機関投資家の皆様からお預かりしている顧客資金は、口座残高だけではなく含み益も合わせて分別管理されており、他の目的で使用されることは決してありません。

https://titanfx.com/jp/funding-withdrawal/banking-information

Titan FXを利用する上での注意点

Titan FXを使い始める前に、初心者の方でも分かりやすい形で気をつけたいポイントをご紹介します。大切なポイントを押さえておくことで、安心して取引を始められるでしょう。

注意点１：指標トレード禁止

Titan FXでは、指標トレードを禁止にしています。指標トレードとは、FOMCの声明など経済指標の発表を狙ったトレードのことです。

経済指標の発表時、特に米国やEUの重要指標の発表時は大きく相場が動きます。相場が大きく動くという事は、大きく稼げる可能性もありますが大きな損失を抱える可能性もあります。

ところが海外FX会社は大体において、ゼロカットシステムを採用しています。指標トレードで大きく逆走しても、海外FX会社を使うなら証拠金が0になる程度で借金を抱えるリスクはありません。

そのため、一攫千金を狙うトレーダーの中には、海外FX会社を利用してレバレッジを限界までかけ、少ない証拠金でガンガン指標トレードにチャレンジをするわけです。

他の会社ではOKですが、Titan FXでは禁止にしているので、あまりにも指標トレードをやりすぎると口座を凍結される可能性もあるので注意をしてください。

注意点２：窓埋めトレード禁止

Titan FXでは窓埋めトレードを禁止にしています。窓埋めトレードとは、月曜日の取引のはじめにできる窓(ギャップ)を埋める動きを狙ったトレードです。

窓埋めトレードは確率の高いトレード手法として、教科書に載るくらい有名です。窓埋めトレードを明確に禁止にしている会社は、あまり聞いたことがありません。

上級者でも、うっかりTitanFXで窓埋めトレードをしてしまう人も多いと思うので、注意してください。

注意点３：アービトラージ取引禁止

Titan FXではアービトラージ取引を禁止にしています。アービトラージ取引とは、複数の会社の投資商品の価格差や金利差を狙った取引です。

アービトラージ取引はいろいろな種類があり、厳密には違反にあたらないものもあります。しかし、以下の方法には特に注意が必要です。

• 会社間レートの僅かな遅れを利用する方法
• 2つ以上の会社で口座開設をし、値動きの大きい局面を狙いボーナスを受けとる方法

Titan FXでは「他会社間のレート表示差を利用した取引」は明確に禁止にしているので、上記のアービトラージ取引が禁止取引にあたります。

アービトラージ取引は高いトレード技術が必要なく、高確率で利益が得られるので魅力的な手法です。アービトラージ取引をどうしてもやりたい人は、自分がやるアービトラージ取引の手法についてTitan FX側に問い合わせをしてから、実際の取引を検討するとリスクを低減できるでしょう。

まとめ：Titan FXは中級者だけではなく、初心者にもオススメな海外FX会社です

Titan FXは中級者だけではなく、初心者にもオススメの海外FX会社です。Titan FXはこれまで中級者向けの、しかも短期売買をメインとしたトレーダー向けのサービスを展開してきました。

しかし、2023年2月にZero Micro口座が登場しました。Zero Micro口座には、色々なメリットがありますが、以下の2点が特に魅力的です。

• 最低入金額が0円
• 最大レバレッジが1000倍

この2点は投資初心者にとっては非常に魅力的です。「海外FXに挑戦するなら、まずはTitan FXに口座を作ろう」と自信を持って言えるレベルです。

ぜひ中級者だけではなく、初心者の方もTitan FXを利用してみてはいかがでしょうか。