MGK International（エムジーケーインターナショナル）– 評判・口コミ –

FXDesk 編集部が「MGK International」を徹底調査！

MGK Internationalに興味はあるけど「メリット・デメリットはなに？」「安全性や信頼性は問題ないの？」「口座開設する前に知っておいた方がいい注意点はある？」など、MGK Internationalに関する様々な疑問を抱えて困っていませんか？

これから、FXDesk編集部がMGK Internationalについて徹底調査した結果を正直にレビューしていきます。

• MGK Internationalとは
• メリット・デメリット
• 信頼性・安全性
• 注意点
• まとめ

MGK Internationalとは

MGK Internationalは、2012年に設立された海外FX会社で、世界中の個人投資家や機関投資家に外国為替（FX）取引をはじめ、株式指数、商品などの取引を提供しています。狭いスプレッド、豪華ボーナスキャンペーンが特徴的です。日本ではまだ知名度は低いですが、厳格な規制機関であるFSA（ラブアン金融サービス局）によって規制されており、安全性が高いとされています。

MGK Internationalのメリット

MGK Internationalは、多くのメリットにより、FXトレーダーにとって魅力的な選択肢となっています。ここでは、MGK Internationalの約定力の高さ、最大レバレッジ、そして豪華ボーナスキャンペーンといった様々な利点を提供しているのかを解説します。

メリット１：豪華ボーナスキャンペーン

MGK Internationalでは、期間限定で口座開設ボーナスや100%入金ボーナスが開催されます。ボーナス内容が非常に豪華な点や継続的に実施されているなど海外FXを利用す全ての方に大きなメリットを与えているボーナスです。

また、MGK Internationalのボーナスにはクッション機能が搭載されているため、クレジットボーナスを有効証拠金として利用できる優秀なボーナスとなっています。

メリット２：約定力が高く安定した取引環境

MGK Internationalのメリットとして、世界最大手で安全性が高い所以ともされる、約定力の高さが挙げられます。リクオート（※）、約定拒否を行わないオーダー方針を採用しており、0,004秒以内に約定。

約定力とは、オーダーが意図した価格で成立する確率のことを指し、約定力が100%に近い程約定力が高く、数値が低い程約定力が低いことを指します。

（※）リクオートとは、トレードの際にトレーダーが発注した価格ではなく、FX会社が企業側に有利な価格でオーダーを通すことを指します。トレーダーが発注したい価格でオーダーが通らないため、不公平なトレードになりがちです。

メリット３：海外FX業界最狭水準のスプレッド

出典元：MGK International公式ページ｜MGK Internationalが選ばれる理由

MGK Internationalのノーマル口座は、取引手数料のかからない口座タイプで、スプレッドが海外FX業界最狭水準となっています。

通貨ペア	平均スプレッド（ノーマル口座）	海外FX平均スプレッド
EUR/USD	1.0	1.3
USD/JPY	1.3	1.6
GBP/JPY	1.8	3.3
AUD/JPY	1.5	2.0
EUR/JPY	1.2	2.0

MGK Internationalでは人気通貨ペアのスプレッドが、海外FX平均水準以下となっています。取引手数料がかかる「プロ口座」のスプレッドも海外FX平均水準以下となっておりますが、取引手数料は1ロット/往復10ドルと競合他社と比較しても高額設定となっているので注意してください。

メリット４：最大レバレッジ777倍

最大レバレッジが777倍である点がメリットです。海外FXのレバレッジ水準は500～1,000倍となっていますが、MGK Internationalでは海外FXの最高水準に近いレバレッジでトレードができます。

日本国内のFX会社は、最大レバレッジが25倍までと法律で定められているため、投資資金を短期間で増やすことが難しいです。海外FXの大きなメリットである、高いレバレッジを利用して低資金から大きな利益を狙うこともできます。

高いレバレッジはトレーダーが抱えるリスクも高くなるため、倍率には注意しなければなりません。大事な投資資金が一瞬で失われる可能性があることにも留意して、リスクヘッジをしながらトレードは行いましょう。

メリット５：完全日本語対応で安心

日本人トレーダーにとって利用しやすい環境を提供するため、完全日本語対応を実現しています。以下に具体的な対応内容を紹介します。

• 公式ウェブサイト：MGK Internationalの公式ウェブサイトは、日本語で完全に翻訳されており、サービス内容や取引条件、ボーナスキャンペーン情報などを日本語で確認できます。
• 取引プラットフォーム：MGK Internationalでは、世界中で人気のある取引プラットフォームであるMetaTrader 4（MT4）を提供しています。日本語に対応しており、取引画面やチャート、インジケーターなどの各種機能を日本語で利用できます。MT4の進化版MetaTrader 5（MT5）の利用ができないのは残念な点です。
• カスタマーサポート：MGK Internationalのカスタマーサポートも日本語対応しており、メール・ライブチャットで日本語の問い合わせやサポートが受けられます。また、サポートは平日9時～18時まで対応しているため、取引中や休日に問題が発生した場合でも、すぐに対応を受けることができます。
• 最新NEWS：MGK Internationalでは、独自で配信しているニュースを完全日本語対応で閲覧が可能です。独自ニュースでは外国為替、コモディティ、株式、インデックスなどの市場について、迅速かつ実用的な見解を得ることができます。取引の基本知識やテクニカル分析、ファンダメンタル分析など、幅広いトピックを学ぶことができます。

MGK Internationalのデメリット

FXトレードにおいて、FX会社のデメリットについて理解しておくことは、メリットを理解することよりも遥かに有益なことが多いです。MGK Internationalはトレードや大切な資金を預ける面で障壁になり得るデメリットが存在します。

デメリット１：MT5の利用ができない

MGK Internationalで利用できるプラットフォームは、MT4のみとなっています。MT5やcTrader、独自プラットフォームの利用ができる海外FX会社が多い中、MT4の利用しかできない点はデメリットです。

MT4は、アップデートの頻度も少なくツールや使いやすさなどMT5に劣っている点が多くあります。次世代プラットフォームの利用ができない点は、多くのトレーダーにとってデメリットです。

デメリット２：取引可能商品が少ない

MGK Internationalでは、FX通貨ペアの銘柄数が35銘柄と非常に少ないです。また、株価指数や貴金属の銘柄数も少なく、1000銘柄以上取り扱っている海外FX業者が多く、取引可能銘柄が少ない点で競合他社と比較されてしまいます。

取引銘柄が少ない事で、お気に入りの銘柄や自分に合う銘柄をトレードできない可能性があるのは残念なデメリットとなってしまいます。

MGK Internationalの信頼性・安全性

FXの世界では、信頼性と安全性がトレーダーにとって非常に重要です。MGK Internationalは、日本ではまだ知名度が低く、信頼性や安全性を把握していないトレーダーが多いことが欠点です。以下では、MGK Internationalの信頼性や安全性を支える金融ライセンス、出金拒否や倒産リスクの低さ、そして安全性確保について詳しく説明します。

金融ライセンス：FSA（ラブアン金融サービス局）を取得

出典元：MGK International公式ページ｜金融ライセンス

MGK Internationalは、FSA ラブアン、マレーシアの連邦準州金融サービス局によって認可され規制されています。

FSAは、他金融ライセンスと比較しても、取得が簡易的で信頼性が低い金融ライセンスです。

所得難易度が高いライセンスやグループ会社でライセンスを取得している、競合他社と比較すると劣ってしまいますが、金融ライセンス一つだけでも取得している点は安心材料となります。

出金拒否や倒産リスク：出金拒否や倒産のリスクは少ない

出金拒否や倒産リスクは限りなく低いです。その理由として、SNSやネットの口コミでは出金拒否に関する口コミはありません。

また、MGK Internationalでは「金融サービス分野における当社の経験を生かし、知識豊富なスタッフとFSA及びFINTRACのルールに従って、公正かつ専門的に、お客様に透明性の高い、最高品質の取引環境を提供します」という会社理念があるため、MGK Internationalが悪質な出金拒否をしてくるとは考えにくいです。

しかし、海外FX会社による出金拒否や倒産は、日本国内のFX会社と比較すると多い傾向があるため、FX会社を選択する際には注意が必要です。

安全性の確保：分別管理で信託保全はなし

出典元：MGK International公式ページ｜MGK Internationalが選ばれる理由

MGK Internationalの資金管理方法は、分別管理のみとなっています。分別管理と信託保全を採用している海外FX会社もある中、信託保全が採用されていないのはデメリットです。

また、MGK Internationalの公式ページには「当社の運用資金とは別に銀行に開設されたお客様名義の口座で直接管理されるため、お客様は安心して当社に資金を預けていただけます」と記載しかないので、どこの銀行で分別管理をしているのか判断ができません。

MGK Internationalを利用する上での注意点

MGK Internationalを使い始める前に、初心者の方でも分かりやすい形で気をつけたいポイントをご紹介します。大切なポイントを押さえておくことで、安心して取引を始められるでしょう。

注意点１：レバレッジ制限がある

MGK Internationalでは、有効証拠金額が一定額を超えたトレーダーに対して、レバレッジ規制が執行される点に注意が必要です。MGK Internationalのレバレッジは最大777倍ですが、有効証拠金が201万円を超えた場合には、レバレッジが制限されます。

有効証拠金	最大レバレッジ
200万円以下	777倍
201万円～1000万円	200倍
～1001万円以上	100倍

事前にレバレッジ制限について理解しておくと、対策が打てるようになるため、下調べは十分に行いましょう。MGK Internationalがレバレッジ規制を行う主な目的として、リスクの高いトレードからトレーダーの投資資金を保護することが挙げられます。

注意点２：日本では知名度が低い

MGK Internationalは、日本では知名度が高くありません。知名度が低い事で日本人トレーダーの利用者が少ないという事が分かります。知名度の低いことから信頼性や安全性が不十分と判断され、知名度の低い海外FX会社の利用を避ける方がほとんどです。

また、SNSなどでも日本人トレーダーの利用者をほとんど確認できません。利用者が少ない事で何か困ったことがあっても情報がすぐに集まらない点もデメリットとなってしまいます。

まとめ｜MGK Internationalは初心者やボーナス目的のトレーダーに適している

MGK Internationalは、海外FX初心者やボーナス目的のトレーダーに適しています。その理由として、ボーナスで証拠金を増やすことができ、リスク軽減や優位性の高いトレードができることが挙げられます。

MGK Internationalには、口座タイプが「ノーマル口座」「プロ口座」の2種類しかありません。スタンダード口座は、海外FX平均水準のスプレッドが優秀ですが、プロ口座は取引手数料が競合他社よりも高い点がデメリットです。

また、人気海外FX会社と比較すると知名度が低さもデメリットですが、金融ライセンスも取得している点から、信頼性と安全性の担保も十分といえます。プラットフォームはMT4のみとなりますが完全日本語で利用ができ、多彩な機能が使えるなど、理想的なトレード環境を提供しているのが特徴となります。

時間内であれば即時返信があるサポートや、完全日本語対応で多言語対応しているサービスなど、充実した環境が魅力的ですが、海外FX上級者にとって大きなメリットとなるトレード環境ではない事から、ボーナスを有効活用したい初心者向けの海外FX会社となります。