IS6FX（アイエスシックスFX）– 評判・口コミ –

FXDesk 編集部が「IS6FX」を徹底調査！

IS6FXに興味はあるけど「メリット・デメリットはなに？」「安全性や信頼性は問題ないの？」「口座開設する前に知っておいた方がいい注意点はある？」など、IS6FXに関する様々な疑問を抱えて困っていませんか？

これから、FXDesk編集部がIS6FXについて徹底調査した結果を正直にレビューしていきます。

• IS6FXとは
• メリット・デメリット
• 信頼性・安全性
• 注意点
• まとめ

IS6FXとは

IS6FXは、2016年にis6comとしてサービスの開始を始めた海外FX会社で、2020年にIS6FXとブランド名を変更しました。世界中の個人投資家や機関投資家に外国為替（FX）取引をはじめ、株式指数、商品、仮想通貨などの取引を提供しています。IS6FXにリニューアルされる前は、大幅な出金遅延が問題視されていましたが、リニューアル後は出金遅延もなく、高いレバレッジや豪華ボーナスキャンペーンなどに注目をされ、人気海外FX会社と同等の知名度と人気を得ている海外FX会社です。

IS6FXのメリット

IS6FXは、多くのメリットにより、FXトレーダーにとって魅力的な選択肢となっています。ここでは、IS6FXがなぜ日本人トレーダーから人気を得ているのか、そして豪華なボーナスキャンペーンや高い約定力、最大レバレッジ、完全日本語対応といった様々な利点を提供しているのかを解説します。

メリット１：最大レバレッジ1,000倍

最大レバレッジが1,000倍である点がメリットです。海外FXのレバレッジ水準は500～1,000倍となっていますが、IS6FXでは海外FXの最高水準のレバレッジでトレードができます。

日本国内のFX会社は、最大レバレッジが25倍までと法律で定められているため、投資資金を短期間で増やすことが難しいです。海外FXの大きなメリットである、高いレバレッジを利用して低資金から大きな利益を狙うこともできます。

また、期間限定で開催されている最大レバレッジ6,000倍の口座を開設することで、更にレバレッジを上げてトレードもできます。最大レバレッジのみならずIS6FXポイントがもらえるなどの恩恵を受けることも可能です。

高いレバレッジはトレーダーが抱えるリスクも高くなるため、倍率には注意しなければなりません。大事な投資資金が一瞬で失われる可能性があることにも留意して、リスクヘッジをしながらトレードは行いましょう。

メリット２：安定した約定力

出典元：IS6FX公式ページ｜IS6FXの取引方式について

IS6FXのメリットとして、約定力の高さが挙げられます。リクオート（※）、約定拒否を行わないオーダー方針を採用しております。

約定力とは、オーダーが意図した価格で成立する確率のことを指し、約定力が100%に近い程約定力が高く、数値が低い程約定力が低いことを指すのです。また、複数のリクイディティプロバイダ（カバー先）と提携しており、よりクリーンな透明性の高い取引ができます。

（※）リクオートとは、トレードの際にトレーダーが発注した価格ではなく、FX会社が企業側に有利な価格でオーダーを通すことを指します。トレーダーが発注したい価格でオーダーが通らないため、不公平なトレードになりがちです。

メリット３：豪華ボーナスキャンペーン

出典元：IS6FX公式ページ｜ボーナスキャンペーン

IS6FXでは、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなどが期間限定で開催されています。ボーナス内容が非常に豪華な点や条件をクリアすることでクレジットボーナスを現金に換える事も可能です。

また、ボーナスキャンペーンも平均で1ヶ月に3～4回開催される頻度の多さも大きなメリットとなります。

IS6FXではボーナス利用規約が厳しい海外FX会社なので、利用規約をしっかりと読み把握をしてから利用をしてください。ボーナスを利用した規約違反は出金拒否や口座凍結の原因となります。

メリット４：日本人トレーダーから知名度が高い

IS6FXは、トレードシステムや公式ページの利用のしやすさ、豪華なボーナスキャンペーンなど多くの日本人トレーダーから高評価を得ており知名度と人気が高い海外FX会社です。

日本人トレーダーから人気海外FX会社と同等の知名度があることで、何か困ったことがあっても情報がスグに集まるのもメリットの一つと言えるでしょう。また、利用者が多く人気や知名度があることで、安全性や信頼性が高い海外FX会社ということも分かります。

メリット５：完全日本語対応で安心

IS6FXは、日本人トレーダーにとって利用しやすい環境を提供するため、完全日本語対応を実現しています。以下に具体的な対応内容を紹介します。

1. 公式ウェブサイト: IS6FXの公式ウェブサイトは、日本語で完全に翻訳されており、サービス内容や取引条件、ボーナスキャンペーン情報などを日本語で確認できます。
2. 取引プラットフォーム: IS6FXでは、世界中で人気のある取引プラットフォームであるMetaTrader 4（MT4）とMetaTrader 5（MT5）を提供しています。これらのプラットフォームも日本語に対応しており、取引画面やチャート、インジケーターなどの各種機能を日本語で利用できます。
3. カスタマーサポート: IS6FXのカスタマーサポートも日本語対応しており、メール、ライブチャットで日本語での問い合わせやサポートが受けられます。また、サポートは365日、24時間対応しているため、取引中に問題が発生した場合でも、すぐに対応を受けることができます。
4. IS6FXコラム: IS6FXでは、初心者から上級者まで対応した日本語の教材やFX用語が用意されており、取引の基本知識やテクニカル分析、ファンダメンタル分析など、幅広いトピックを学ぶことができます。

IS6FXのデメリット

FXトレードにおいて、FX会社のデメリットについて理解しておくことは、メリットを理解することよりも遥かに有益なことが多いです。IS6FXはトレードや大切な資金を預ける面で障壁になり得るデメリットが存在します。

デメリット１：出金手数料が高額

IS6FXでは、最も多く利用されている国内銀行送金の出金手数料が5000円/50USDかかってしまいます。出金手数料が無料の海外FX会社が多い中、5,000円の出金手数料がかかってしまう点は非常に残念です。

月1度の出金であれば無料となっていますが、細かく出金したい方にとって大きなデメリットとなります。

デメリット２：スプレッドが海外FX水準以上

IS6FXのスプレッドは、競合他社よりも広い傾向があり、海外FXの平均スプレッドよりも広い点がデメリットです。

通貨ペア	平均スプレッド（スタンダード口座）	海外FX平均スプレッド
EUR/USD	1.6	1.3
USD/JPY	1.6	1.6
GBP/JPY	2.9	3.3
AUD/JPY	3.0	2.0
EUR/JPY	2.7	2.0

スプレッドに広い傾向があると、注文時や決済時に買いと売りの価格差が出てしまいスプレッド額（マイナス額）が大きくなりコストがかかってしまいます。

IS6FXの信頼性・安全性

FXの世界では、信頼性と安全性がトレーダーにとって非常に重要です。IS6FXは、リニューアル前に問題となった出金遅延があるため、現在の信頼性や安全性をしっかり確認しておく必要があります。以下では、IS6FXの信頼性や安全性を支える金融ライセンス、出金拒否や倒産リスクの問題、そして安全性確保について詳しく説明します。

金融ライセンス：SVG FSA（セントビンセント・グレナディーン）を取得

IS6FXは、SVG FSA（セントビンセント・グレナディーン金融庁）の金融ライセンスを取得しています。

SVG FSAは、信頼度が低い金融ライセンスと認知されています。ライセンス料を支払うだけで取得できる点が信頼度が低いと判断されている理由です。

取得難易度が高いライセンスやグループ会社でライセンスを取得している、競合他社と比較すると劣ってしまいますが、金融ライセンス一つだけでも取得している点からIS6FXが悪徳業者ではない事が分かります。

出金拒否や倒産リスク：過去に大幅な出金遅延あり

is6com時の、2019年に大幅な出金遅延を起こしています。一度に出金申請が殺到したことが出金遅延の原因です。2019年当時は、出金拒否をしてくる悪徳業者として非常に印象の悪い海外FX会社として判断されていました。

しかし、IS6FXにリニューアルをしてから出金遅延や出金拒否の問題は解決され、現在では出金に関する問題はありません。この事から、IS6FXは出金拒否の心配はない海外FX会社と判断ができます。

ただし、海外FX会社による出金拒否や倒産は、日本国内のFX会社と比較すると多い傾向があるため、FX会社を選択する際には注意が必要です。

安全性の確保：安全性の確保：信託保全がなく分別管理のみ

出典元：IS6FX公式ページ｜よくある質問

IS6FXの資金管理方法は、分別管理のみとなっています。分別管理と全額信託保全を採用している海外FX会社もある中、信託保全が採用されていないのはデメリットです。

また、分別管理方法も公式ホームページに記載していないのでどこの銀行で管理しているかもトレーダーには分からない状態となっています。

IS6FXを利用する上での注意点

IS6FXを使い始める前に、初心者の方でも分かりやすい形で気をつけたいポイントをご紹介します。口座維持費のリスクや、レバレッジに関する制限など、大切なポイントを押さえておくことで、安心して取引を始められるでしょう。

注意点１：レバレッジ制限がある

IS6FXでは、有効証拠金額が一定額を超えたトレーダーに対して、レバレッジ規制が執行される点に注意が必要です。IS6FXのレバレッジは最大1,000倍ですが、有効証拠金が2,000,000円を超えた場合には、レバレッジが制限されます。

有効証拠金	最大レバレッジ
2,000,000円未満	1,000倍
2,000,000円以上	500倍
5,000,000円以上	200倍
10,000,000円以上	100倍

事前にレバレッジ制限について理解しておくと、対策が打てるようになるため、下調べは十分に行いましょう。IS6FXがレバレッジ規制を行う主な目的として、リスクの高いトレードからトレーダーの投資資金を保護することが挙げられます。

注意点２：口座維持費が発生する

出典元：IS6FX公式ページ｜よくある質問

IS6FXでは毎月1日時点で、3ヶ月以上のトレードがない口座に対して5ドルの手数料を口座より差し引かれます。 口座通貨がJPYの場合は、1日時点のUSDJPYレートにてJPY換算されるので注意が必要です。

口座残高が残っていない場合は、口座維持手数料が引かれたり、支払ったりすることはありません。

まとめ｜IS6FXは初心者やハイレバレッジでトレードしたい方に適している

IS6FXは、リニューアルをしたことにより、知名度が上がり人気も高くなってきています。その理由として、豊富なボーナスキャンペーン、1,000～6,000倍の最大レバレッジ、公式ページの利用しやすさが挙げられます。

「スタンダード口座」「マイクロ口座」「プロ口座」「レバレッジ6,000倍口座」「EX口座」「クリプト口座」の6種類から選択できるレパートリーの多さなど、他社と比較すると利用するメリットが多い点が魅力的といえるでしょう。

しかし、信託保全がない点やリニューアル前の大幅な出金遅延など問題点もありますが、金融ライセンスも取得していることから、信頼性と安全性の担保も十分といえます。プラットフォームも、多彩な機能に加え、FXのみならず株価指数やCFDなど、IS6FXが提供するすべての銘柄を、同一プラットフォーム上でトレード可能にするなど、理想的なトレード環境を提供しているのが特徴です。

平日24時間利用可能の即時返信があるサポートや、多言語対応しているサービスなど、充実した環境が魅力で、初心者のみならず中上級者も利用するには最適の海外FX会社です。